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建物全体の状況を把握するためのチェックリスト

2024.05.20

こんにちは!
「株式会社 サトコー」」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。

東京都三鷹市を拠点に、東京、神奈川、埼玉、千葉をはじめとした
関東一円において、大規模修繕工事、防水工事を多数手掛けております。


建物の劣化には、大きく分けて次のような3つがあります。

1,物理的劣化(経年による劣化)
2,機能的劣化(技術の進歩により建築時に比べて機能が相対的に劣化すること)
3,社会的劣化(高度情報化など社会的な変化による生じる劣化)


ここでは「1、物理的劣化」についてみていきましょう。
マンションの理事になったら、ぜひ屋上から各階、設備まで
じっくりとチェックしてみてください。


普段気が付かない課題が見えてくることでしょう。
とくに何も問題がなかったとしても、今後のためにも
正常な状態を把握しておくことが重要です。
傷み具合のチェックでは、次の点がポイントです。


・必ず理事や管理会社の人などと複数人で回りましょう。
その際、専門家が同行できるとより効果的です。


・防水用の塩ビシートの剥がれはよく確認しましょう。
とくにアスファルト防水塗布ルーフの歩行には注意が必要です。


・気になる箇所があった場合には、カメラ撮影したり
メモに残しておくとのちに便利です。

・異音や異臭なども感知できるようにチェックするしましょう



建物の経年劣化や老朽化などによる耐久性の低下や
不具合を未然に防ぐことで、建物の快適性・耐久性・美観を
可能な限り新築の状態を維持し、資産価値を守ります。


マンションやアパートなどは、見た目では劣化していなくても
屋根の中に雨水がしみ込んでいるなど、目に見えない症状も少なくありません。
補修が必要な場合を見逃さないためにも、定期的なメンテナンスは重要です。



大規模修繕工事に関するご相談はどうぞお気軽に。

 

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